2012年6月28日木曜日

I LOVE K-POP♡ 送迎付き公演鑑賞

生で楽しむK-POPコンサート!今K-POP旋風はアジアばかりでなく、世界へと急速に広がりを見せています。そんな全世界が熱狂するK-POPを間近で見ることができる特別な機会をご用意しました。コンサート会場は専門的な設備を兼ね備えた韓国で初めての劇場で、世界チャンピオンの経歴を持つB-BOYの華麗なパフォーマンスも取り入れ、また、人気急上昇中のK-POPのプロのアーティストのステージを目の前で楽しめます!





詳細&お問い合わせはこちらから

2012年6月27日水曜日

韓国文化の神髄 パンソリ(판소리)



全羅道で発達した古典芸能で歌い手と太鼓の二名で行う演劇です。太鼓の拍子に合わせながら歌い手が抑揚の効いた声で春香伝(チュニャンジョン)や沈清伝(シムチョンジョン)等の古典文学の物語を歌います。全羅道東部の東便制(トンピョンジェ)と西部の西便制(ソピョンジェ)の流派があります。西便制は林權澤(イム・グォンテク)監督の映画「風の丘を越えて」のテーマとなりました。現在は各地で定期公演が行われているのをはじめ、海外でも公演が行われ高い評価を受けています。パンソリは韓国文化の神髄の一つです。


三進トラベルではそんなパンソリを堪能できるツアーをご用意しております↓



マッコリ紀行*パンソリ鑑賞&グルメ&学忍堂に泊まる全州4日間

韓国の伝統酒・マッコリ。最近ではスーパーマーケットでも置かれるようになるくらい人気を集めております。地元韓国でも健康志向の高まりからマッコリが見直されるようになり、大手酒造会社はもちろん地元で細々と製造してきた小さな醸造元もいろいろなバリエーションのマッコリを製造・販売するようになりました。このマッコリを中心に韓国の伝統文化に間じかで触れるツアーを作りました。舞台は古都・全州(チョンジュ)です。韓国南西部・全羅道(チョルラド)の中心地として古くから栄え、高度な文化が花開いた所です。本ツアーでは古典芸能のひとつ・パンソリ鑑賞、様々な食材が集まった場所柄ゆえ発達した様々な全州料理の食事、そして韓国の都市では数少ない伝統家屋地区・韓屋(ハノク)の宿泊など、今までのパッケージツアーには無い企画をご用意させて頂きました。マッコリ紀行と題し4つの韓国を代表する伝統文化を心ゆくまで味わって頂く3泊4日の旅です。

≪出発日≫ 2012年7月26日(木) 
≪期 間≫ 2012年7月26日(木)から7月29日(日)までの3泊4日 
≪出発地≫ 成田・羽田・札幌・新潟・中部・関西・岡山・広島・福岡 
 

<ツアーポイント>

❀爽❀マッコリ❀❀ 

全州マッコリタウンでは安い飲み屋でやかんに入ったマッコリと沢山のおつまみが出てくる、昔から庶民の間で親しまれている飲み方です。大いに飲んで大いに味わうことのでき、マッコリを手軽に古き良き時代の店の雰囲気も楽しみながら頂けます。 
 
❁音❁パンソリ❁❁ 
全州伝統文化館(全州伝統文化センター)で毎月第4金曜日に開催されているパンソリ常設公演を鑑賞致します。 
 
❂味❂グルメ❂❂ 
食の都・全州にて韓定食・全州ビビンバ・コンナムルクッパ・全州釜飯といった最高の味をご賞味頂けます。 
 
❃癒❃学忍堂❃❃ 
100年以上前に建てられた伝統家屋の韓国高級旅館にご宿泊。暖かい韓屋の温もりを心行くまで感じられます。 
 
【全羅北道(チョルラ・プクト)と全州市(チョンジュ)】 
全羅北道は韓国南西部に位置し、かつては南部を含めて全羅道と呼ばれていました。西部は海岸と平野、東部は山岳地帯と多様な自然景観を持っています。このため豊かな農産物を産出し、特に米は昔から韓国の穀倉地帯と呼ばれるほど上質の物が生産されています。その物資の集積地となったのが全州です。1000年以上続く歴史を持ち、三国時代には完州(ワンジュ)という百済の都市として文献に登場します。統一新羅時代末期は後百済国の首都にもなりました。全州は平野部と山岳部の境に位置して、その両方から取れる作物を取引される街として繁栄しました。このため料理・音楽・工芸等の多様な文化が花開きました。全州は慶州(キョンジュ)・安東(アンドン)と並ぶ韓国の地方を代表する国際観光都市のひとつです。 
 
【全州韓屋村(チョンジュ・ハノクマウル)】 
全州韓屋村は韓国伝統家屋が多数保存されている地区です。約700棟あり、テーマパークではなく実際に住人が暮らしています。都市にある伝統家屋地区は韓国では非常に珍しくソウルの北村(プクチョン)に次ぐ規模を誇ります。かつては荒廃していましたが、近年の伝統文化の見直しにより整備が進みました。縁の反った瓦屋根、黒々とした木造建築、人の背丈ほどの土塀に細い路地、今の韓国には無い景色・雰囲気にワクワクさせられることでしょう。家屋群の中に宿泊施設や展示施設、美術製作体験施設など旅行者が伝統文化に触れる場所が数多く設けられています。 
 
【マッコリ(막걸리)】 
韓国の伝統醸造酒です。アルコール度数は約5%、どぶろくのように白く濁った酒で、やや甘めで弱く炭酸が効いているので飲み越しは爽やかです。別名を濁酒(タクチュ)、また農作業の合間に喉の渇きを潤すために飲まれた事から農酒(ノンジュ)、各家庭でも広く作られたので家醸酒(カヤンジュ)等とも呼ばれています。かつては韓国の代表的な酒として飲まれましたが、1970年頃から焼酎やビールに押され近年は消費量が大きく落ち込んでいました。しかし2009年から健康志向や日本での消費量増大が逆輸入する形で韓国でもマッコリが再び見直されるようになりました。現在ではかつての古い韓屋でやかんに入ったマッコリを気軽に飲むスタイルからフルーツを混ぜたマッコリをオシャレなバーで楽しむスタイルなど様々な形で親しまれています。 
 
【グルメ・全州料理(전주음식)】 
朝鮮半島南西部に位置し東に山岳、西に平野と海岸を持つ全羅道は古代から豊かな土地でした。貴族階級の両班(ヤンバン)をはじめ一般庶民でさえ他の地域ではなかなか食べられない物を普段から食していたと言われています。その物資の集積地・全州は高度な料理が発達しました。宮廷料理を起源に持つ韓定食(ハンジョンシク)、たくさんの肉や野菜(ナムル)を温かいご飯の上に載せ唐辛子味噌(コチュジャン)を絡めて混ぜて食べるビビンバ、酔い覚ましの軽い食事・コンナムルクッパ(モヤシスープ御飯)等、韓国国内で食べられている全州発祥の料理は数多くあります。 
 
【学忍堂(ハギンダン)】 
全州韓屋村の中で最も古くからあり、朝鮮王朝末期に両班の邸宅として建設されました。日本統治時代は芸術家のサロンとして、1945年の解放後は政治家の宿泊所として使われました。韓国独立の父と言われる白凡・金九(キム・グ)も宿泊しました。建物は韓国式をベースにして和風・洋風も取り入れた建設当時の風習を良く表しています。 



ツアー詳細&お問い合わせはこちらから↓

2012年6月26日火曜日

夏休みソウル・明洞で韓国語プチ留学パック

ソウルの中心・明洞でプチ留学!明洞はソウルの中でも一番賑やかなファッション・グルメの中心地です。そんな明洞のど真ん中にある学校に通いながらまるで韓国に暮らしているような気分になれるレジデンスに泊まる夏休みだけの特別プランです。 クラスは初級から上級まで全部で6クラスに分かれ、レベルに合った授業を受けられます。授業の後はショッピングや観光、食事等を自由にお楽しみいただけます♪ 韓国語に興味のある方、本場で生きた韓国語を習いたい方、夏休みの間に韓国語上達という方、今年の夏はチャレンジしてみませんか?



◆日本からの韓国までの往復航空運賃は含まれておりません。別途ご用意ください。当社でも手配を承ります。 
 
≪出発日≫2012年8月5日(日)、8月19日(日)、8月26日(日)  
≪期 間≫8月5日(日)~8月11日(土) 
       8月19日(日)~8月25日(土) 
       8月26日(土)~9月1日(土)までの各6泊7日のプログラム  
 
★韓国・ソウルの中心 明洞の語学学校★ 
学校は韓国の原宿とも言われる明洞のメインストリートからすぐの、周辺には話題のコスメショップから人気の韓国ブランドショップ、レストランや屋台が並ぶ賑やかな場所です。 
 
★レベルに合わせた語学学習★ 
事前にテストでレベルをチェックし、6つのクラスの中からレベルに合ったクラスで授業を受けられます。授業は1日5レッスン(1レッスン50分)で充実した内容です。 
 
★キッチン付きレジデンスに宿泊★ 
宿泊は明洞からアクセス良好な場所に位置するレジデンスで、キッチンが備え付けられているので自炊も可能です。 
 
★お一人様参加大歓迎★ 
レジデンスはシングル利用も可能なので、お一人様での参加も大歓迎です。もちろんご希望があればお友達やご家族での利用が可能な広めのお部屋もご用意いたします。 
 
★授業の後は自由時間★ 
授業は午後4時前に終わるので、授業後にショッピングや観光等も自由にお楽しみいただけます。習ったばかりの韓国語をすぐに試せるのも魅力です!




詳細&お問い合わせはこちら
http://www.sanshin-travel.co.jp/tour/detail.php?sid=1377

2012年6月24日日曜日

韓国ドラマ「トンイ」


韓国に興味を持つきっかけが
韓国ドラマの方も多いのではないでしょうか?

私も韓国ドラマが大好きです。

どのドラマが一番好きか、選ぶのに1日くらい悩んでしまうのではないかと思うのですが、
最近はまっていたのが「トンイ」です。

NHKで1年以上かけて放送されており、毎週日曜日が楽しみで仕方無かったのですが、
先週とうとう終わってしまいました・・・。
最終回は内容うんぬんよりも終わってしまう悲しみで涙が止まりませんでした。

これから何を生きがいにしようかと悩むくらいです(笑)

「トンイ」を好きになったきっかけは、内容はもちろんなのですが
2年前の秋、たまたま最終回の最後の撮影をしているところに出くわしたのも大きいです。


ドラマの撮影を見る機会などなかなか無いのに、
それが最終回のシーンだったのもあり、終わった後に女優さんやスタッフさんがみんなで写真を撮ったりしているのを見れたのが、とてもいい思い出として残っています。

主演のハンヒョジュさんも本当に美しくかわいらしい人で、
手をふると笑顔で会釈をしてくれたり、きさくな方で一気にファンになりました。

写真を載せられないのが残念ですね。

さて、トンイの次は何が私の生きがいになるのでしょうか。

とりあえずはトンイの息子の孫の話「イサン」を今更ながら見ようと思います。

2012年6月21日木曜日

夏休みおすすめツアー:2012慶尚南道・統営閑山大捷祝祭4日間



韓国の南東部・慶尚南道(キョンサン・ナムド)にある海の町、統営(トンヨン)でおこなわれる統営閑山大捷祝祭(トンヨン・ハンサン・デチョプ・チュクチェ)は、1592年、豊臣秀吉の朝鮮出兵[日本名:文禄の役 韓国名:壬辰倭乱(イムジンヌェラン)]において韓国の有名な将軍、李舜臣(イ・スンシン)が日本に対して勝利を収めた海上戦闘で、世界4大海戦に数えられる閑山島(ハンサンド)海戦を記念して行われている祭りです。韓国では李舜臣将軍とその業績をテーマにした様々なお祭りが開催されていて、閑山大捷祝祭もその中のひとつです。しかし、その規模やプログラムの質などが他に比べ優れていて、毎年数多くの観覧客が訪れています。閑山大捷祝祭は将軍の勝利を記念する一方で、国家を思い武士としての剛直だった彼の性格と素晴らしい精神を見習おうと言う趣旨で開催しています。





<ツアーポイント>
≪出発日≫ 2012年8月16日(木) 
≪期 間≫ 2012年8月16日(木)から8月19日(日)までの3泊4日 
≪出発地≫ 成田・関西・中部・福岡 
 
【統営閑山大捷祝祭(トンヨン・ハンサン・デチョプ・チュクチェ)】  
閑山大捷祝祭が開催される統営(トンヨン)は、約151の島が近辺の海にある海岸都市です。また海底トンネルなど見どころが豊富で、お祭りが開催される会場も、統営市一帯の名所で開催されます。海岸沿いに設けられた野外ステージでは、様々な公演や花火大会が用意されていて、道路ではグルメ広場が設けられ、様々なシーフードや統営の特産物が味わえます。  
祭りの期間中は亀甲ボートの乗船、亀甲船の工作、伝統武芸、伝統遊戯や伝統舞の体験ができます。(10:00~20:00 文化広場にて)  
また李舜臣将軍と過去の海軍の服装をした出演者が繰り広げるストリート・パレード、海軍軍楽隊の華麗な演奏会、クラシック、伝統音楽、舞踊、大衆音楽など、海をテーマにした海辺音楽会も準備されています。この他にも統営の伝統舞踊公演や、海岸で市民と公演団が踊りながらお祭りを楽しむ時間も設けられています。 
 
統営閑山大捷祝祭ホームページ http://www.hsdf.or.kr/ 
 
◆この旅行企画は受注型企画旅行(現地発着ツアー)です◆  
このツアーは釜山からの現地発着ツアーです。日本・韓国間の往復国際航空運賃は含まれておりません。航空運賃は別料金となります。  
別途、日本・韓国間の航空便および釜山でのご宿泊の手配を承ります。


詳細&お問い合わせはこちら
http://www.sanshin-travel.co.jp/tour/detail.php?sid=1376

2012年6月18日月曜日

浅川巧という人[現代における日韓友好の先駆者]


さる69()から各地の映画館で『道~白磁の人~』が上映されています。20世紀初頭、日本の植民地統治下にあった朝鮮で両国の架け橋となった人の物語です。ある日本人と朝鮮人の友情を中心に描かれています。この主人公は実在の人物で浅川巧(あさかわ たくみ)(18911931)という人です。

 明治34(1891)に八ヶ岳の麓、現在の山梨県北杜市に生まれ、学校を卒業すると林業試験場に勤務します。大正3(1914)に兄で小学校の教師をしていた浅川伯教(あさかわのりたか)がいる朝鮮に渡り、同じく京城(現ソウル)の林業試験場に勤務します。樹木が過剰伐採され荒れていた山林を再生するために研究を重ね、ついに植林に成功します。また、民衆が使う茶碗等の当時は二束三文の価値しかなかった白磁に魅せられ、これを蒐集し伯教や作家の柳宗悦(やなぎむねよし)らと共に朝鮮民族美術館(現国立民俗博物館)を設立しました。朝鮮に渡った巧はその風土や人々に強く興味を持ち、積極的に彼らの中に入って行きました。しかし時代は植民地時代の朝鮮。武力で制圧した日本は彼らを高圧的に押さえつけ、大多数の日本人は朝鮮人を蔑視していました。他方、朝鮮人は何をされるかわからないので日本人を恐れつつも心の中では国を奪ったことへの憎しみを秘めていました。このような絶望的な両国関係にあって巧は少しでも朝鮮と分かり合おう、友情を深めようと努力しました。
昭和6(1931)4月、巧は風邪を拗らせ道半ばにして急逝してしまいます。その時多くの朝鮮人が彼の死を悲しみ、葬儀に参列いたしました。巧が生前、いかに人々から慕われていたかを示すものです。現在もソウル市東部の忘憂里(マンウリ)の墓地で韓国人の有志によって大切にされて眠っています。

巧の遺産は現在でも受け継がれています。韓国の山林は緑に覆われていますが、その一部は巧の植林事業によって復活したものです。また無名の職人によって作られ庶民が使う日用品(民芸)の価値を認め民芸運動として広めた結果、今では世界的にその価値が認められています。
今日のような日韓が比較的友好関係にある時代ではなく、民衆同士が敵対していた時代にその架け橋になろうとした事が、いかに困難を極めたであろう事は容易に察しが付きます。それを持ち前の優しさによって全力で駆け抜けていきました。
「どんなに長い時間が掛かろうと、どんなに世の中が憎しみ合っても、それでも僕は木を植え続ける」浅川巧は日本と韓国、両国友好の先駆者であり原点なのです。

忘憂里にある浅川巧の墓

山梨県北杜市ホームページ(浅川伯教・巧兄弟の紹介)
映画『道~白磁の人~』公式サイト


浅川巧の生涯を描く映画『道~白磁の人~』公開記念ツアーは201211月催行予定です。韓国旅行のご用命は韓国旅行専門会社 三進トラベルサービスへ




2012年6月15日金曜日

韓国の秘境・パワースポット「三聖宮(サムソングン)」

黒田福美さんの麗水万博とぐるぐるツアーも無事に終了いたしました。
今回のツアーのハイライトは、もちろん麗水の世界博覧会でしたが、3日目慶尚南道・河東郡の訪問地のなかで、いわゆる建国神話に登場する桓因、桓雄、 壇君を祀っている聖地である三聖宮というところがたいへんに素晴らしいところでした。悪天候の中、ずっと山を登っていくのですが、最後に現れる聖殿がある場所にたどりつくとそこはもう別世界のような空間でした。


まさに神秘的なパワーを感じるスポットでした。韓国で2番目に高い山である智異山麓の山深い中、独特の精神文化を醸し出している青鶴洞(チョンハクドン)にあり、個人ではなかなか簡単にはいけないところです。息を切らして登りきった後の、すがすがしさは、やはりこの地から出る鋭気のようなものが出ているのでしょうか、参加した皆さん全員がえらく感動していたと思います。
国土の狭い韓国の中で、常に新しいもの、珍しいものを探し続ける三進トラベルサービスにとって穴場的スポットとして、ぜひ皆さんに行ってもらいたい場所でした。


以下、現場に設置されている日本語の説明解説文を表記いたします。
「青鶴仙苑 歴代の偉人達が東方第一の名地として示したこの青鶴洞に民族の先祖である三聖(桓因、桓雄、 壇君)を泰安し、青鶴仙苑三聖宮を建てた方はハンブル仙師だ。ハンブル仙師はこの地に倍達民族魂を奮い起し、民俗的求心点を形成するための民族聖殿を建設することを目的に、弟子たちの助けで直接石塔を積み上げた。これは古朝鮮の蘇塗(ソト)を復元して古代朝鮮文化への回帰を図るとともに、今日失われた倍達仙道文化を評価し直し、民族文化活動を活発化させるためである。」


これから夏本番になりますが、智異山のエリアも食べ物が美味しく、温泉やパワースポットも体験できる韓国の聖地“三聖宮”にぜひ一度お出かけください。

 三進トラベルサービスでは韓国へのオーダーメイド旅行を提案しています。お問い合わせはホームページより随時受付中です!
http://www.sanshin-travel.com


2012年6月14日木曜日

韓国・釜山でサーフィン★

【釜山全日】 釜山<サーフィンツアー>

※こちらは現地発着のオプショナルツアーとなります

今年の夏は海外で波乗り体験★ビギナーから上級者まで、釜山のサーフスポットでゆっくりサーフィンしてみませんか?

波乗りスポットは、3つご用意しております。以下からご希望に合った海をご指定下さい。  
① 海雲台(ヘウンデ) パラダイスホテル前 
波が柔らかく初級者から上級者までが楽しめます。  
② 松 亭(ソンジョン) 松亭海水浴場 
波がポイントブレイクの性質を持っているので、初級の方は迂回をしてラインアップするのが安全対策です。  
③ 松 亭(ソンジョン) 松亭クラブ前 
砂から作られる波の為、様々な波が発生します。初級者から上級者まで楽しめるポイントです


詳細&お問い合わせはこちら
http://www.sanshin-travel.co.jp/optional/detail.php?sid=148

2012年6月12日火曜日

中国吉林省「延吉」と緊張の北朝鮮国境見学&ソウル4日間

中国東北部には、約200万人の朝鮮族が暮らし吉林省延吉市は、延辺朝鮮族自治州の中心地。街を賑わす広告看板は、すべてハングル表記と中国語表記の併用が義務付けられ、一昔前の韓国にタイムスリップしたようです。



ひと味違う本ツアーはかつての大国・高句麗・渤海の地でもあり今ひそかな人気となっている朝鮮族エリアを訪れます。韓国好きの皆様にはぜひ一度は訪れていただきたい場所です。緊張の豆満江対岸の北朝鮮をご覧いただいたり、ハングル看板が溢れる地方都市を満喫していただきます。往復ソウル経由ですので希望により、ソウル滞在可能です。  

◆この旅行企画は受注型企画旅行(モデルコース)です◆ 
日本・韓国間の往復国際航空運賃含まれておりません。航空運賃は別料金となります。  
お客様のお好みにより観光地の選択・ホテルのグレード・食事の有無等の旅程内容を変更することが出来ます。また、韓国国内に到着および韓国国内から出発する空港または港が所属する都市(金浦・仁川空港ならばソウル、金海空港や釜山港ならば釜山)からのツアー参加および離脱も可能です。旅程内容の変更、現地からのツアー参加・離脱の際は料金が変更される場合がございます。  
下記以外の出発地あるいは延泊の場合も別途お見積り致します!お気軽にお問合せ下さい。

2012年6月10日日曜日

ソウルからのオススメ日帰り旅行②済扶島(チェブド)[京畿道]


ソウルから南へ50km。京畿湾(キョンギマン)に済扶島(チェブド)という島があります。周囲が約1kmの小島で本土からすぐの所に位置しています。この島は干潮時に本土と陸続きになり、韓国版「モーゼの奇跡」と呼ばれています。

日本と仁川(インチョン)空港を結ぶ便で仁川空港の手前を右旋回して着陸あるいは出発時に西に向って離陸し、左に旋回すると仁川中心部の南の京畿湾を横断します。干潮時には一帯が干潟となっているのを見ることができます。仁川空港を利用された方はご覧になった方もいらっしゃると思います。干潮時の島はどこまでも続く干潟と所々に聳え立つ岩山で独特の風景が広がります。
ここは潮干狩りのメッカで春から夏にかけてソウルや仁川の首都圏から大勢の観光客が訪れます。ここの名物は貝。あさり、はまぐり、さざえ等の焼き貝(チョゲクイ)とあさりうどん(パジラク・カルグクス)が有名です。

公共機関によるアクセスは大変不便で、水原駅[駅を出て右にあるAKプラザ前]バス停から400番、400-1番、990番、1004-1番に乗車、六一里(ユギルリ)・済扶島入口で下車。少し歩いて小型バス[マウルバス]の済扶島入口バス停からもう一度乗車します。距離にして約30km、所要時間は1時間30分~2時間です。また、満潮時には島に渡ることができませんので、予め干満潮の時刻を調べておく必要があります。参考までに2012年12月31日までの本土と島を結ぶ道路の通行時刻を掲載いたします。
済扶島本土連絡道路通行時間(2012年4月1日~12月31日)




ソウル近郊で手軽に潮干狩りや海で遊べるスポット・済扶島。これまでとは違った韓国旅行を楽しむことができます。

★当社では済扶島への日帰りツアーをご用意しております。
韓国版モーゼの奇跡・済扶島日帰り旅行≪ソウル発≫
http://www.sanshin-travel.co.jp/optional/detail.php?sid=7

★韓国旅行のご用命は三進トラベルサービスへ。
http://www.sanshin-travel.co.jp/

2012年6月6日水曜日

新羅・嶺南の街 大邱を旅する4日間

大邱(テグ)は慶尚北道(キョンサンプクト)の中心地で韓国第4位の人口を持つ大都市です。かつては新羅(シルラ)の領土であり、現在でも嶺南(ヨンナム)地方と呼ばれております。まわりを山々に囲まれ、昔から物資の集積地として栄えました。現在も高速道路や鉄道など交通の要所となっております。また、朴正熙(パク・チョンヒ)、蘆泰愚(ノ・テウ)の大統領を輩出した地でもあります。この大邱と周辺地域を周るツアーです。



<他社のツアーにはあまりない大邱を詳しく見学いたします!>
★タロクッパプやイワシで出汁をとったうどん等の大邱B級グルメもお楽しみいただけます。 
★朴正熙大統領の生家を見学いたします。生前を知る方は少ないと思われますが、韓国を飛躍的に発展させた大統領です。民主化運動を弾圧したので海外での評価は芳しくありませんが、韓国国内では今もって高い評価を得ています。 
 
◆この旅行企画は受注型企画旅行(モデルコースおよび現地発着ツアー)です◆  
日本・韓国間の往復国際航空運賃含まれておりません。航空運賃は別料金となります。  
旅行代金は韓国国内・到着(空港または港)から出発(空港または港)までの日程表の記述通りの旅程(観光地・ホテル等の宿泊・食事等)の料金です。お客様のお好みにより観光地の選択・ホテルのグレード・食事の有無等の旅程内容を変更することが出来ます。また、韓国国内に到着および韓国国内から出発する空港または港が所属する都市(金浦・仁川空港ならばソウル、金海空港や釜山港ならば釜山)からのツアー参加および離脱も可能です。旅程内容の変更、現地からのツアー参加・離脱の際は料金が変更される場合がございます。  
下記以外の出発地あるいは延泊の場合も別途お見積り致します!お気軽にお問合せ下さい。

詳細&お問い合わせはこちら

2012年6月2日土曜日

【おすすめ現地オプショナルツアー】丹陽八景(嶋譚三峰と忠州湖遊覧船)日帰り


韓国を代表する風光明媚な景勝地の一つ、韓国の中央・忠清北道(チュンチョン・プクト)の丹陽八景(タニャン・パルギョン)を日帰りで観光するツアーです。韓国をイメージする風景として有名な嶋譚三峰、南漢江を堰き止めた人工ダム・忠州湖の遊覧船に乗船して丹陽八景の亀潭峰・玉荀峰を見学致します。その他、救仁寺での精進料理や丹陽に多くある天然洞窟も合わせて見学する、盛りだくさんの日帰りオプショナルツアーです。フリープランのパッケージツアー、エアオンのお客様に最適です。



<ツアー内容>
『丹陽八景(嶋譚三峰と忠州湖遊覧船)日帰りツアー』
料金:28000円


スケジュール:
【朝】 
ソウルご指定の場所を専用車にて出発。 
【午前】 
嶋譚三峰(トダム・サンボン)と石門(ソンムン)を見学致します。嶋譚三峰は南漢江(ナマンガン)がS字状になった所に3つの岩がある、韓国を代表する風景の一つです。 
【昼】 
救仁寺(クインサ)を見学致します。昼食は救仁寺にて精進料理をお召し上がり下さい。 
【午後】 
古藪洞窟(コストングル)を見学致します。 
その後、忠州湖の遊覧船に乗船。忠州湖は人工の湖で玉荀峰(オクスンボン)、亀潭峰(クダムボン)など風光明媚な景色をお楽しみ下さい。 
※忠州湖の遊覧船の運航状況により先に遊覧船観光、その後古藪洞窟を見学となる場合もございます。 
【夜】  
忠州湖の遊覧船下船後、ソウルへ出発。 
ソウルご指定の場所に到着。


お問い合わせはこちらから↓
http://www.sanshin-travel.co.jp/optional/detail.php?sid=11

2012年6月1日金曜日

母酒(モジュ)~もうひとつのマッコリの楽しみ方

今、日本でもかなり定着してきた感じのするマッコリ。
スーパーマーケットの陳列棚や居酒屋のメニューにも様々なマッコリが目につくようになりました。
そんな中、今回はちょっと変わったマッコリをご紹介します。

「母酒」と書いて「モジュ」と読むこのお酒、マッコリに黒砂糖と桂皮やなつめ、生姜等を入れて、グツグツ煮詰めて作る全州の伝統酒です。アルコール分はほとんどなくなってしまっているため、お酒というよりは、健康飲料という感じがします。
寒い時期には温かいものをいただくと、身体がポカポカします。これからの季節は冷やして飲むのも、さっぱりしてお薦めです。甘くて優しい味わいです。

「母の酒」とはまた変わったネーミング。由来を調べてみると、朝鮮王朝時代、光海君によって廃位となった仁穆大妃(14代国王宣祖の継室)の母親、盧氏夫人が、済州島に流された際に、酒の残りかすを再利用して造ったお酒を島民に売り(また、これが美味しいと評判だったとか)生計をたてたことから「大妃母酒」という言葉が生まれ、それが短縮されて「母酒」となった、という説や、お酒の大好きな息子を持つ母親が息子の健康を案じて、体にいい漢方を酒にいれて飲ませたのが始まりだ、という説などがあるようです。

この母酒、解腸酒(酔いざましの酒)として全州の人々に愛されています。名物コンナムルクッパ(もやしのクッパ)やビビンバの食堂で、朝、昼、晩と提供されています。お店によっては葛を入れたり、高麗人参を入れたり、それぞれ秘伝のレシピがあるのでしょうか、味にはそれぞれ違いがあるので、飲み比べをしてもいいかもしれません。また、最近は酒造メーカーからビン入りのものも発売されていると聞いています。

家で作ることもできますので、一度トライしてみてはいかがでしょうか?
愛情をたっぷりこめて作ってくださいネ!







マッコリを堪能できるスペシャルツアーをご用意しました!
「マッコリ紀行*パンソリ鑑賞&グルメ&学忍堂に泊まる全州4日間」7月26日発

皆様のご参加をお待ちしています!