2014年9月23日火曜日

韓国の70~80年代をフィーチャーしたイベント!「思い出の光州7080忠壮祭り」

思い出の光州7080忠壮祭り[추억의7080충장축제]

  全羅道の光州市は、昔から風光明媚で芸術家が多く訪れ、
独特な風情とユニークな文化が生まれた地域です。

  光州では現在開催中の光州ビエンナーレをはじめ様々な文化イベントが行われています。

  2004年に始まった「思い出の光州7080忠壮祭り」はストリートカルチャーの祭典。
7080とは70~80年代のこと。またその時代に大学生だった人、
1950~60年代生まれの世代を言います。


この思い出の光州7080忠壮祭りは、繁華街・忠壮路一帯が賑わいを見せた1970~80年代の文化や風俗をそのまま取り入れて当時の再現した祭りなんです!
会場は忠壮路をはじめ、目抜き通りの錦南路や芸術の小路で行われます。パレード、70年代の歌謡曲、グルメや当時のバスを再現したりと盛りだくさんの内容です。今年は10月8日(水)から12日(日)までの5日間、開催されます。 


三進トラベルでは、このお祭りを始め、

現地の香りをたっぷり味わえるツアーをご用意しました。



『思い出の7080忠壮祭り』と光州まるごと満喫4日間~

コーディネーター朴基碩(パク・キソク)先生同行~

三進トラベルサービスの「思い出の光州7080忠壮祭り」[추억의7080충장축제]ツアーは盛りだくさんなんです!! 


・7080忠壮祭りのパレードを見学
・国立5・18民主墓地を見学
・湖南地域の名物・クルビの韓定食 
・韓屋にて朝食 
・韓国随一のお茶の産地、宝城茶園(ポソン) 
・韓国三大名刹、松広寺(ソングァンサ) 
・松広寺にて精進供養料理の昼食 
・楽安邑城民俗村(ナガンウプソン) 見学


・瀟灑園(ソセウォン) 見学
・光州名物・松汀餅カルビ(トッカルビ)
・韓国一般家庭へホームスティ
・光州市内観光 
・キムチ博物館にて見学およびキムチ作り体験
・光州の在来市場、良洞(ヤンドン)市場にてショッピング
・無等山麓にて光州名物・麦飯定食(ポリパプ)の昼食
などなどなど!!!

2014年9月17日水曜日

紅葉に染まる秋の韓国で 匠に学ぶ・『からむし』から始まるポジャギの旅

  
ぬけるような深く青い空、輝く紅葉、ひんやりした空気…韓国の秋の美しさは格別です。秋~晩秋の韓国旅行の計画を立てるなら今ですよ。

  そんな秋の韓国で、ポジャギや染物の体験をしてみませんか? 日本でもずいぶんポピュラーになった「ポジャギ」。韓国式のパッチワークとも言われますが、物がなかった昔、はぎれを美しく縫い合わせて大きな布をつくったのがポジャギの原型です。
  素材や配色、配置などで作り手のセンスが問われる芸術品としても楽しまれています。






  旅のスタートは、からむしの産地、韓山から。

ユネスコ世界無形文化遺産に登録された韓山苧麻(モシ)の世界に触れ、羅州では重要無形文化財・染色匠 ジョン・ガンチェ先生の工房を訪問、光州では「黄金コルム(金の指ぬき)賞」を受賞されたイ・ミジャ先生のポジャギ工房で一緒に小物やポジャギを一緒に作りましょう。 


  一流の先生が優しくおしえてくださいます。もちろん、はじめての方から経験者の方までどなたでもご参加可能です。


  食事も旅の楽しみの一つ。ヘルシーな家庭料理から、カンジャンケジャン、トッカルビなど名物もしっかりご用意してます。










詳しい旅の日程はこちらから↓



2014年9月11日木曜日

≪泣ける≫ 全てをやさしくつつんでくれる、癒しの仏像

【百済の微笑み: 国宝 瑞山龍賢里 磨崖如来三尊像】

  忠清南道に、多くのリピーターが訪れる仏様がいらっしゃいます。「瑞山龍賢里(ソサン・ヨンヒャンニ) 磨崖如来三尊像(マエヨレ・サムジョンサン)」です。ファンの間では「ソサンのまがいぶつ」と呼んだりもしますね。

  958年に発見され、国宝第84号に指定されているこの磨崖如来三尊像は、伽倻山麓にある大きな岩に彫られた仏像です。

 百済時代に作られ、韓国で発見された磨崖仏像の中でも一番古いものと知られています。
  「百済の微笑」と呼ばれるその穏やかな微笑は、見る者すべてをやさしくつつんでくれる、何ともいえない優しさをたたえています。



  この仏像、光のあたる方向によって表情が様々に変化するんです。だからなのか、訪れるたびにその時々の悩みに合わせた表情で自分を迎えてくれるような気がする、実に神秘的な仏像なのです。

  朝や夕方はななめからの光でお顔がくっきり、昼間はとてもほんわかと・・・と一日の中でもさまざま。特に、秋の午後が素晴らしいと言われています。

  駐車場のバスを降り、小山の中腹にある小さな門「不二門」をくぐるとそこからはもう天界です。
 
  三進スタッフの私も昨年の暮れに行ってきました。磨崖仏には3度目の対面でしたが、今回はやさしいお顔を見ているだけで涙があふれてあふれて隠すのに苦労しました。

 下山したら「超スッキリ!シャッキリ!」してたのは言うまでもなく… 本当にとても不思議な仏様なのです。あの山の空気とともにぜひ味わってみて欲しいです。(ちなみに駐車場から磨崖仏までは足元は階段状に整備されています。15~25分くらい歩けば到着すると思います)

そんな仏像にたっぷり出会える♡三進のスペシャルツアー

【『寺旅研究家』吉田さらささんと行く♥百済の微笑み・忠清南道 石仏めぐり4日間】
 ★寺旅研究家の吉田さらささんと行く石仏めぐりの第2弾!

昨年の初回石仏めぐりは慶州南山を旅し、お陰様で好評により第2回目を開催する運びとなりました。

今年は忠清南道に数多く残されている石仏、石塔を訪ね歩きます。

 韓国の中西部に位置する忠清南道は古代、百済の領地でした。百済は高度な文化を持ち、日本にも多大な影響を与えました。この高い文化は大陸から来たものですが、その文化の道は山東半島から黄海を渡り、ここ忠清南道の泰安半島に到着しました。

ここから百済の都、公州や扶余にもたらされたと言われています。韓国の国宝、瑞山と泰安の三尊仏はそのルート上に建立されたものです。そしてこの文化は新羅にもたらされ、慶州の石窟庵や南山にある数多くの石仏が建立されました。昨年の慶州南山から文化の道を逆さに辿り、今年は百済の石仏を詳しく見て回ります。秋の韓国で古の文化に触れて見て下さい。

そんな仏像にたっぷり出会える♡三進のスペシャルツアー

【『寺旅研究家』吉田さらささんと行く♥百済の微笑み・忠清南道 石仏めぐり4日間】

2014年9月2日火曜日

★追加催行決定!★≪第2弾≫コリアンフード・コラムニスト“八田靖史”と行く 第6回コリアうめーや!慶尚道縦断・まんぷくツアー4日間



★★ご好評により追加催行決定!★★ 

≪第2弾≫コリアンフード・コラムニスト“八田靖史”と行く 第6回コリアうめーや!慶尚道縦断・まんぷくツアー4日間


◇韓国グルメ通のコラムニスト・八田靖史さんが同行し案内 

◇出発日≫ 2014年11月8日(土) ←【追加日程!】
◇出発日≫ 11月2日(日)から5日(水)までの3泊4日 【残席わずか!】



◇グルメ慶尚道、山の幸、海の幸の郷土料理3泊4日10食に舌鼓 

◇慶尚道を栄州、安東、青松、浦項、釜山と南北に縦断、その名物料理を堪能致します 
◇松茸、ウニといった秋の旬の味覚を味わっていただきます! 
◇旬は少し早いですが、カニを思いっきり食べて満喫していただきます! 





★★今回のまんぷくツアー✤お楽しみ名物料理の数々★★ 

✤1日目✤ ☛11月8日(土)☚ 
【昼食】★プデチゲ★≪議政府(ウィジョンブ)≫[京畿道] 
プデチゲとは部隊チゲという意味で、朝鮮戦争(1950~53)の後に基地の多かった議政府で米軍から流れてきたハムやソーセージ、コンビーフを使って韓国風鍋料理にしたものです。後にインスタントラーメンも入るようになりました。気軽に食べられる料理として若者から会社員まで好まれています。議政府にはプデチゲ通りがあります。 

【夕食】★カルビ+松茸★≪栄州(ヨンジュ)≫[慶尚北道] 
韓国のブランド牛・韓牛が有名な所は多いですが、ここもその一つで、栄州韓牛として全国に知られています。地元民は肉と言えばカルビしか食べないという贅沢な土地柄です。また、小白山一帯は江原道と並んで松茸の産地で、秋にはソウルなど大都市の市場に国内産として高値で売られています。 
※松茸は収穫量またはその他の事情により、他の場所での提供になる場合があります。 

✤2日目✤ ☛11月9日(日)☚ 
【朝食】★蕎麦寒天入りキムチチゲ(テピョンチョ)★≪栄州(ヨンジュ)≫[慶尚北道] 
蕎麦粉のでんぷんを固めたメミルムクをキムチチゲに入れたものです。宮廷料理の流れを汲む料理でかつては御馳走であったとか。両班の町ならではの料理のひとつです。

(^^)/あなたもいっしょにまんぷくになりましょう!


≪第2弾≫コリアンフード・コラムニスト“八田靖史”と行く 第6回コリアうめーや!慶尚道縦断・まんぷくツアー4日間