⭐️5月24日(木)出発3泊4日
黒田福美 といく!
韓国ぐるぐる 元気の源 韓国韓方の不思議なパワーに迫る4日間⭐️】
2018年5月24日(木)発
詳しい旅の日程はこちら
韓国伝統医療に詳しい黒田福美さんがツアーの見どころを紹介してくださっています。以下抜粋
<韓国ぐるぐる~黒田福美と行く! 1 >今年は5月24日~27日。かねてより温めていた「韓国韓方を訪ねる旅 in 大邱」でございます。
日本の中医学も韓国を経由して日本に伝わりました。しかし日本は明治維新の折、西洋医学を選択し、医師の国家資格を西洋医学一辺倒にすることで、それまであった「漢方」を捨ててしまったのです。これは日本統治下での朝鮮半島でも同じでした。
近代的な文化が日本から流入してくるなか、韓国でも一時期漢方は廃れ、西洋医学が第一となってゆきます。
しかし解放と同時に韓国では漢方が復権し、現在では国家資格をもった医師として尊重されています。韓国では6年生の韓方医大を卒業し、4年の実務を経て、国家試験をパスして初めて「韓方医」として看板を掲げることができるのです。中国も同じです。しかし日本だけが医師としての漢方医は存在していないのです。
日本の医者は医師免許があれば、鍼治療などを施すことはできることになっていますが、実際には「漢方医」という存在はなく、中国、韓国と比べて非常に貧弱だと言わざるをえません。
また哲学的な理論に満ちた中国の中医学各派と一線を画し、韓国は許浚・李斎馬先生などによって、実に韓国人らしい合理性をもった独自の漢方理論を確立させてゆくのです。それがまさに「東医」なのです。
私はこのような韓国の韓方こそ、現代日本人にとってとても分かりやすく、面白く、興味深い韓方世界への入り口になると思います。
難しいと思っていた漢方も韓国の「韓方」の理論に照らせば
実に身近で、楽しく、わかりやすいのです。
実に身近で、楽しく、わかりやすいのです。
私は自分自身の幼い時からの体験もあり、漢方の力を実感していました。そして以前から韓国韓方にも関心を持っていたのです。このところ日本の病院でも漢方薬が処方されるようになり、漢方が見直されています。
「漢方の論理は難しい」と思いがちですが、実は韓国で独自に生れた理論によれば、現代人にとってもとても分かりやすく、手近に実践できるということがわかると思います。
韓国の韓方を通して、もっと生活のなかに韓方の考え方をいかしたらよいと思っています。韓方茶もその一つですね。
自分の体質を知ることで、病を遠ざけ、日々美しく健康に生きる。そんな知恵に触れる旅が、今回の5月の旅です。
今回の「とっておきの旅!」中身はどんなことになるのか、これから少しずつ紹介してゆくことにいたします。
乞うご期待!
乞うご期待!
黒田福美といく!韓国ぐるぐる 元気の源 韓国韓方の不思議なパワーに迫る4日間
ちなみに詳しい旅の日程はこちらです。