オ·チャンソク
正直すぎるにもほどがある? それが魅力
2015-05-11 [トップスターニュース ウソン記者]
2008年、KBS「彼らが生きる世界」でオ·チャンソクは、身長182cm体重73kgという完璧なビジュアルでその存在を知らせた。
6年後、MBC「オーロラ姫」のファンママ役で主演を務めたオチャンソクは、本格的にお茶の間のスターとなり、40代以上の奥様のアイドルに君臨した。
「トップスターニュース選 今後が期待される俳優」の第8位に選ばれたオ·チャンソク。
以降オ·チャンソクは、大きな話題を集めたMBCドラマ「私はチャンボリ!」のイジェフイ、SBS「私の心きらきら」のチャドフン役に抜擢され、発展し続けた。
そんなオ·チャンソクのもう一つの魅力は、その「話術」だ。
オ·チャンソクの話術が世に知られたのは、「オーロラ姫」で注目され始めた当時に出演したMBCバラエティ番組「ラジオスター」だった。
「お母さんのEXO」特集に出演したオ·チャンソクは、淡々とした表情で
おもしろいことを語るスタイルで爆笑を誘い、存在をアピールした。
当時オ·チャンソクは「147回のエンディングが交通事故。左折したシーンの次の回で、僕は死体になっていたんです。死んだことも知らなかった。台本をもらって分かったんです」と語り、撮影秘話を披露してMCを爆笑させた。オ·チャンソクは、この衝撃的事実を何事でもなかったかのように淡々と話して妙な可笑しさを醸し出した。
「ラジオスター」が好評だったからか、オ·チャンソクはMBCエブリワン「結婚を語る(恐れる)男性」のMCに抜擢される。
オ·チャンソクの淡々としつつも過激なトークは、共演のベテランMCキム·グラの直接的なトークとは対照的ながら、よりバラエティ番組「結婚を語る男性」の楽しさを向上させる要因の一つとなった。
しかし、オ·チャンソクの「結婚を語る男性」レギュラー出演は当たりで適任だった 。
オ·チャンソクは「私よりも避妊に真剣なボーイフレンド」という話には、「この男は正しいでしょう。結婚を約束した仲でも、将来は保証できない。きちんと避妊することは女性のための最善の配慮」と語り、「概念男 」で登板した。
またオ·チャンソクは「(もし僕に)女性から先に(徹底した避妊を)要求されたとしても、むしろうれしいですね。徹底した意識があるという気がする」という言葉を付け加えて女性視聴者たちの支持を受けた。
しかし、オ·チャンソクはまた、「夫に棒で叩かれた妻」の事情を読んで、「夫の心情が理解できる。僕はガールフレンドが酒の席に行って連絡がないことが嫌い」と述べた。
また、ある女性からの投稿で、ボーイフレンドが友人に彼女の裏話をしたという相談には「恋愛の上下関係では女性が優位にあるため、男は裏話で(息苦しさを)解消するしかない」と言ってブーイングを受けた。
オ·チャンソクの正直さは、自分の考えを隠さず表現することから出てくるもの。
これに「結婚を語る男性」に出演するオ·チャンソクについて一部のネットユーザーは、「回転ドアの魅力」(好き嫌いが交互に繰り返されて入り口も出口もないこと)というニックネームを作ったりもした。
PFエンターテイメント側は「オ·チャンソクは現在SBS「私の心きらきら」以後、バラエティ番組に出演しながら、次期作を検討中である」と明らかにした。
バラエティ番組とドラマを行き来するオ·チャンソクの別の転換点に期待が集まる。
ある媒体とのインタビューを通じてオ·チャンソクは「面白く、掘り下げがいのあるキャラクターに惹かれる。僕は自分自身を苦しめるスタイルで、常に新しい姿を発見し続けなければならない。演技をしようと決意したなら、常に新しい姿を見せ続けなければないと思う。 それまでのイメージを感じさせない俳優になりたい」と明らかにした。
今まで俳優オ·チャンソクは、オ·チャンソクの言葉のように「前の仕事を想起させない」多様な魅力を披露してきた。また、隠されたバラエティの才能まで誇っているだけに、オ·チャンソクの演技に対する自信に信頼できる。