八公山(パルゴンサン)や伽耶山(カヤサン)などの山々に囲まれた盆地で、夏は暑く冬は寒い気候です。
大邱の周辺は慶州(キョンジュ)や海印寺(ヘインサ)、安東(アンドン)等の観光地が多く交通の要所となっています。
タロクッパプは牛肉の出汁をベースにネギなどの香味野菜や牛の血の塊が入ったスープで、酔い覚ましとして食べるヘジャンクク[解腸湯]とよく似た料理です。スープの他にご飯とキムチ、お好みで入れるニラがついています。
タロクッパプは元々大邱地域で食べられていた普通のクッパプで、スープの中にご飯が入った状態で客に出していましたが、20世紀半ば位から「スープとご飯を別々に出してくれ」という客の要望に応じて現在のような形になったとのことです。
タロクッパプの「タロ」とは「別々に」という意味です。
昼食にもってこいの料理で、気軽に食べる料理として大邱の人々から愛されています。
大邱の中心部・中央路
そのほど近くに創業70年近い老舗のタロクッパプ専門店
その店内です。
大邱の繁華街 東城路(トンソンノ)
全国的に有名な漢方薬問屋街・大邱薬令市
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