【ツアーポイント】
≪出発日≫2012年12月1日(土)
≪期 間≫12月1日(土)から12月3日(月)までの2泊3日
≪出発地≫成田・羽田・札幌・新潟・中部・関西・岡山・広島・福岡
★キムチ研究家の大家・安明子先生による直接指導。作るだけでなく食材選びやそれぞれのキムチの由来など、詳しい説明を聞くことが出来ます。
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【伝統キムチの守り神・安明子(アン・ミョンジャ)先生のプロフィール】
安明子は1955年、全羅北道・群山(クンサン)で生まれました。
1999年に全羅北道完州郡(ワンジュグン)母岳山(モアクサン)の麓でキムチ専門店「シンベンイ キムチ」をオープンし、2006年には“完州郡 伝統飲食体験館”に指定されました。その後、色々な味と栄養のある伝統的なキムチで様々な活動を行って来ました。
2005年に“完州郡キムチの味”発表会を行い、2006年には“果物がキムチになる”というテーマで果物キムチを初めて発表しました。リンゴ、梨、柿、パイナップル等で作った味と栄養が豊富なおいしいキムチは今までのキムチのイメージを一新し、キムチの領域を広めるきっかけとなりました。その他、日本と中国でキムチ体験講座を継続的に開催したり、キムチ製造会社の技術諮問をする等その活動は多岐にわたります。
今まで、韓国KBS、MBC、SBS、JTV、日本埼玉TV、飯能TV等数十回テレビ出演しており、中央日報“果物がキムチになった”をはじめとした各種新聞にも頻繁にとりあげられてきました。特に日本の読売新聞では“韓国 キムチ名人伝授”という題目で韓国のキムチ文化と発酵に関して記事が掲載されました。
現在「シンベンイ キムチ」代表と全州キムチ文化研究所を運営しています。
◇◇◇安先生の一言◇◇◇
「韓国ではキムチとご飯だけで何百年と暮らしてきました。キムチは韓国人の心です。キムジャン体験を通してそんな韓国の文化と心を知って欲しいのです」
【全羅南道・全州とはどんな所?】
全州(チョンジュ)はソウルから南に約230kmのところにある全羅北道の中心地。三国時代には後百済の都として栄えました。肥沃な湖南平野に穀倉地帯が広がり昔から食文化が発達してきました。ビビンバの発祥の地でもあり韓国で一番食べ物が美味しい町と言われています。有形・無形文化財や名所が点在し歴史の街としても知られています。全州韓屋村(韓屋保存地域)は20世紀初頭に建てられた伝統的韓屋(ハノク)の集まるエリア。細い路地で囲まれたエリアに修復・保存された700を超える韓屋が集まっています。小さな博物館や韓紙工芸の工房なども集まりさまざまな文化体験もできるエリアです。
◎写真提供:韓国観光公社
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