釜山(プサン)に程近く、桜の名所で海軍基地のある慶尚南道(キョンサン・ナムド)・鎮海(チネ)では毎年、桜祭りが開かれています。韓国のお花見は日本のように宴会はなく、満開の桜の下をゆっくりと散策するスタイルです。この時期、桜の他にレンギョウも一斉に花を咲かせ、国土が美しく彩られます。散策、ウォーキングに最適なツアーです。
【韓国一の桜の名所・鎮海軍港祭と春の慶州4日間】
≪出発日≫ 2013年3月31日(日)から4月9日(火)までの毎日出発
≪期 間≫ 3泊4日
≪出発地≫ 成田・中部・関西・福岡
【鎮海軍港祭(チネ・クナンジェ)】
◇2013年4月1日(月)~4月10日(水)開催◇
鎮海軍港祭は韓国の名将・李舜臣(イ・スンシン)の遺徳を偲ぶため、毎年4月上旬の10日間、桜が満開になる頃に開催されています。この期間は花見やイベントを見ようと韓国中からたくさんの観光客が訪れます。鎮海は1945年まで日本海軍の基地として栄え、以後は現在に至るまで韓国海軍の基地が置かれています。また、文禄・慶長の役[韓国名:壬辰倭乱]で活躍した李舜臣の銅像が初めて建立された所としても知られています。桜は日本統治時代に植えられ、一度伐採されましたが後に再び植林され、現在に至ります。
【鎮海・桜の名所】
余佐川(ヨジャチョン)・帝皇山公園(チェファンサン・コンウォン)・中園ロータリー・慶和駅(キョンファヨク)・海軍士官学校敷地内・安民道路
【東莱温泉(トンネ・オンチョン)と虚心庁(ホシムチョン)】
釜山(プサン)の東莱温泉は三国時代[西暦1~7世紀]から涌き出ていたことが伝えられてる古い温泉です。、朝鮮王朝第19代肅宗(スクチョン)[1661~1720]の時代には当時の姿が記録として残っています。温泉水はアルカリ性の食塩水で、塩素硫黄を最も多く含み、マグネシウム含量は全国一です。
虚心庁は東莱温泉の源泉で、一度に3000人を収容できる規模の温泉施設です。長寿風呂や青磁風呂、洞窟風呂、露天風呂など40種類余りのイベント風呂があります。
市内の中心にあり釜山市民に人気のある東莱温泉地区は、地下鉄1号線「温泉場駅」の開通でより便利に利用できるようになりました。東莱温泉は歴史が古いぶん、宿泊施設などが充実しており、周辺には金井山(クムジョンサン)や金剛公園(クムガン・コンウォン)などがあり、トレッキングや温泉が一緒に楽しめます。
◎虚心庁利用時間…温泉05:30~22:00 チムジルバン08:00~21:30
お問い合わせはこちらから
http://www.sanshin-travel.com/tour/detail.php?sid=1434
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