古代から続く日韓交隣の道を訪ねる~
第3回韓国陶磁器紀行は、三国時代から統一新羅時代にかけて作られた新羅土器を元に、近年新たに焼かれるようになった史等伊焼をメインに、韓国南東部の蔚山・釜山、そして長崎県の対馬まで、古代から続く日本と韓国の交流の歴史を焼物を通して旅します。
慶州では本ツアーのインストラクター・鳥羽克昌先生の古くからの友人で史等伊窯の崔且蘭女史を訪ね、窯や作品の見学、そして陶芸体験も行います。
蔚山では韓国の家庭で欠かせないキムチやコチュジャンを入れる甕器を製造している村を訪れます。
釜山そして対馬では朝鮮通信使を中心に日韓両国における交流の歴史を訪ね歩きます。旅行中、一度日本に帰国、再入国するという珍しいツアーでもあります。(対馬を訪れない4日間コースもあり)
【第3回 韓国陶磁器紀行】慶州・新羅焼から史等伊焼そして長崎・対馬へ
千年以上及ぶ古の歴史と文化にふれる、めったにない機会です。
【第3回 韓国陶磁器紀行】慶州・新羅焼から史等伊焼そして長崎・対馬へ
鳥羽克昌先生<とばよしまさ>
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陶芸家。1927年生まれの今年85歳。毎年個展を開かれるなど積極的に活動されています。1982年に新羅焼の第一人者・崔且蘭先生の窯に入門。
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