2016年1月19日火曜日

KARAが事実上の解散へ


[oricon style] 韓国の人気女性グループ・KARAの所属事務所が15日、公式サイトでメンバーのパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラの3人が本日付で専属契約を終了したことを発表した。残るメンバーのホ・ヨンジは事務所に残り、ソロとして活動を続ける。これにより、事実上KARAが解散することとなった。

 KARAの今後については触れていないが、グループとしては事実上の解散となる。

 KARAは2007年に本国ギュリ、スンヨン、ハラのほかニコル、ジヨンの5人でデビュー。日本では10年に「ミスター」がヒットし、翌11年にNHK『紅白歌合戦』に出場、13年1月には東京ドーム公演も成功させた。

 一方、解散やメンバー脱退の噂が何度も浮上しており、ついに14年1月にニコル、4月にはジヨンが脱退。3人体制を経て、同年7月にヨンジが加入して4人体制に。日本ツアーも開催したが、オリジナルメンバー3人の脱退により、今後KARAとしての活動を見ることは極めて困難になった。


【ソウル聯合ニュース】このほど解散した韓国4人組ガールズグループのKARA(カラ)出身のハラが、大手芸能事務所のキーイーストと専属契約を結んだ。同事務所が18日、明らかにした。
 同事務所でエンターテインメント事業を総括するヤン・グンファン社長は、「ハラは歌手としての魅力だけでなく、MCや演技者としての潜在力も高く評価されるアーティストだ。多方面において無限に成長する可能性を持っており期待が大きい」とコメントした。
 同事務所はペ・ヨンジュンが事実上の代表で、俳優のキム・スヒョンやチュ・ジフン、女優のチョン・リョウォンらが所属している。

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