2012年4月6日金曜日

百済の旅・忠清南道周遊 3日間

韓国の歴史ドラマが日本へ次々紹介され、今、韓国の地方旅行が注目されています。その中でも人気のドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」の背景となっている「百済時代」。日本文化のふるさとともいえる百済の中心地・忠清南道「公州・扶余」を中心に、故地の史跡をしっかりと巡るツアーです。悠久の時を超えて百済時代を直接肌で感じませんか?               


日本の飛鳥時代の文物にも大きな影響を与えた「百済」。その故地・忠清南道(チュンチョンナムド)は、韓国中部(朝鮮半島中西部よりやや南)に位置し、今も百済時代(346~660年)の古建物と遺跡が残り、仏教文化が花開いたかつての栄華を訪れる人々に伝えています。                                               

かつて高句麗に都を追われた百済は、当時熊津と呼ばれた公州(コンジュ)に都を遷し、その後3代60年にわたって都としました。北には大河・錦江(白馬江)流れ、多くの遺跡が古都の趣を今も残しています。また、123年にわたり栄華を極めた百済王朝最後の都「扶余(プヨ)」も、今では静かな田舎町として時を刻んでいます。日本文化のふるさと「百済」の故地・忠清南道で歴史を感じる旅をお楽しみください。

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1日目のの瑞山は、百済の微笑ともいわれる「瑞山磨崖三尊仏」、銀杏の木と優美な石塔が印象的な「普願寺址」、「開心寺」、「海美邑城」へご案内。そして、礼山では韓国最古の木造建築「修徳寺」を訪ねます。

2日目の扶余では、歴史を伝える静かな寺院跡「定林寺址」、百済の歴史を見つめてきた穏やかな川・錦江を楽しむ「白馬江遊覧船」、百済滅亡の悲劇の舞台「落花岩」や「皐蘭寺」に足を運びます。また、百済2番目の都・公州では、1971年に金製の冠や装飾品などが出土した古墳「武寧王陵」と「国立公州博物館」を訪れます。

1300年という長い歴史を持つ忠清南道の温泉。その中でも、王族も浸かった「温陽温泉」と、百済時代に発見された「儒城温泉」エリアで宿泊します。日本とは一味違った韓国温泉地の雰囲気をお楽しみください。

◆この旅行企画は受注型企画旅行(モデルコースおよび現地発着ツアー)です◆
日本・韓国間の往復国際航空運賃含まれておりません。航空運賃は別料金となります。
旅行代金は韓国国内・到着(空港または港)から出発(空港または港)までの日程表の記述通りの旅程(観光地・ホテル等の宿泊・食事等)の料金です。お客様のお好みにより観光地の選択・ホテルのグレード・食事の有無等の旅程内容を変更することが出来ます。また、韓国国内に到着および韓国国内から出発する空港または港が所属する都市(金浦・仁川空港ならばソウル、金海空港や釜山港ならば釜山)からのツアー参加および離脱も可能です。旅程内容の変更、現地からのツアー参加・離脱の際は料金が変更される場合がございます。
下記以外の出発地あるいは延泊の場合も別途お見積り致します!お気軽にお問合せ下さい。

詳細&お問い合わせはこちら
http://www.sanshin-travel.co.jp/tour/detail.php?sid=1244

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